Vancouver -on the ice-

初めての海外、初めてのひとり旅。


バンクーバー・ロブソン通り巡り

バークレイホテル

今回、5泊おとまりしたのがBarclay Hotel(バークレイホテル)。
はじめは、帰国フライトが朝7時だということもあって、空港の近くのホテルにしようと思ったのですが、高いし、パシフィックコロシアム(大会会場)までの移動が遠すぎたので、安くて、わりと会場に近いということで、バークレイホテルを選ばせていただきました。あらためてホテル情報を調べてみると、日本語対応なしって書いてありました(笑)。このあたりも気にする方はチェックしておいた方がいいと思います。

筆者が泊まった部屋はテレビ付き、ユニットバス。外国仕様のせいなのか、フロオケがすごく大きかったです。寝っころがれました。(筆者の身長158cm。)暖房付きで、全く寒くなかったです。逆に熱くて窓を開けて寝た日もあったくらいです・・・とは言うものの、時差ボケの影響で夜に体温が下がらなかったせいなのでは?と予測しています。

泊まったのは2階の部屋だったのですが、ホテルの1階か地下にバーがあり、金曜日は結構音響というか音の振動がきて、時差調整が上手くいっていないせいもありなかなか寝付けませんでした。
宿泊中、ユニットバスのドアが開かなくなったときがあって、フロントの方に来ていただいた事もありました(汗)。
お値段のわりにホテルの方々にも丁寧に対応していただいたように思います。

チップは毎日枕の下においてました。

ホテルの外へ

市内巡りをしたのは、2日目、3日目、4日目、5日目。
こう書くと、けっこう観光してたように見えますが、実際は誇れるほどの観光はしていません・・・。
純粋に市内巡りをしたのは2日目くらいです。
雑貨屋さんに行って、お土産屋さんに行って、オーガニックスーパーにドラッグストア、コンビニと、午前から昼にかけてアクティブに動きました。平日はまだ良かったのですが、最終日は土日でかなり混雑していたので、うんざりしてしまってほとんど外出しませんでした(笑)。
せっかくの海外旅行なのに行ったのに町の観光しないなんて!!と、さんざんいろんな人に言われましたが、仕方ありません。だって、観光しに来たんじゃないので(笑)。市内は損しない程度に回りました。

ロブソン通り

ホテルがロブソン通りに面していたので、とても移動しやすかったです。いたるところにバス停がありましたが、それも頷けるくらいの通りの長さでした。初めての外国の景色だったので、歩いているだけでも結構楽しかったです。

信号機

信号機の読み方に、はじめは戸惑いました。 青信号、赤信号とあるんですが、その下に人の歩いているマークと、手のひらのマークがあって。 最初は、赤信号+手のひらマークを見て、手を挙げてわたりましょう的な意味かと思ってたら全然違いました(笑)。 止まれっていう意味のようです。 黄色信号はなくて、青信号+手のひらマークが、日本で言う青信号ちかちかと同様のことを示しているようです。 最初、赤信号で渡ろうとしちゃって大変でした。文化の違いだなあ。
個人的に、カナダに行って衝撃的だったことのひとつに信号機が上がるくらいインパクトがありました。

ドラッグストア

ホテル周辺には、LONDON DRUGというドラッグストアが何件かありました。たぶん日本のマツキヨ的な感覚のお店のようです。ホテルの近くにも、ホテルから徒歩10分くらいのところにもありました。とりあえず、ホテルに歯磨き粉と歯ブラシがなかったので購入することに。
海外の歯ブラシは、ブラシの部分がすごく大きくて驚きました。ちょっとこれじゃ磨けないと思ったので、イモムシみたいなお子様用のブラシを購入。ちょっと恥ずかしかったです・・・。併せて一番安い歯磨き粉を購入して、あわせて2ドルくらいだった。安い安い!

お土産やさん

2日目はお土産やさんに行きました。ロブソン通り沿いです。なんていうお店だか忘れてしまいましたが、中華系のおじさんと、日本語の通じるおねえさんが居ました。カナダ2日目で、ついに日本人に日本語で声をかけられたのに英語でお礼してしまうという末期症状が出る。ここで当たり障りのないお土産(メープルシロップ、キーホルダー、クッキーなど)を買いました。だいたい5000円くらい使ってしまいました。

海沿い

3日目の午前中は海沿いを歩きました。ハーバーグリーンパークです。
海を目指してたというよりは、ぶらぶらいろんな道を曲がっていったら港に着いた、という感じでした。向こう岸にはかなりすごいビルが立ち並んでいました。もしかしてあれがビクトリア方面なのかなーと考えていましたが、よくよく方向を確認するとノースバンクーバー方面だったみたいです。

筆者は内陸育ちのため、歩いてると海が見えるということがなかったので、街をぶらぶらしてたら海があって、水上飛行機があって、向こう岸の街が見える、という景色に感動しました。街中でカモメの鳴き声が聞こえてきたのもこんな理由があったのかと納得しました。日本と違って、カラスはほとんどいませんでした。

バンクーバーの風景

外国=派手な服着てる人 のイメージが強かったのですが、全くそんなことはなかったです。カラータイツをはいている人もあまりいなかったし、シックな服装を良く見かけました。バンクーバーに行ったのは2月のはじめでしたが、半ソデ・短パン・ナマ足。の女性が歩いていて感動しました。すごい!寒くないのか!?恐ろしくて後ろから隠し撮りすることしかできませんでした。

個人的には、バスを待ってるときにベンチに座ってるおばさんがいきなりリンゴを取り出して丸かじりしはじめて驚きました。

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