Vancouver -on the ice-

初めての海外、初めてのひとり旅。


観戦を終えて、帰国

バンクーバー空港へ

ホテルは価格が安かっただけあって、金曜の夜は騒がしくて眠れませんでしたが、
ホテルマンはいい人ばかりでした・・・。ユナ・キム選手のコーチがカナダ出身だということも教えてもらって知りました。
僕もスケート見に言ったんだよね!みたいな感じで会話したりしました。
帰国前日、フライトが朝7時なんですと言うと、モーニングコールをかけてくれる上にタクシーまで呼んでもらえることに。
サービスすごすぎ。感動しました。普通のホテルもこんな感じなのですかね?

5時にモーニングコールしてもらい、受付に行くとすぐタクシーを呼んでくれました。いざ空港へ。
荷物整理は前の日までに絶対済ませておきましょう。忘れ物すると大変なことになりますから!!
現金は底を尽いていたので、クレジットでお支払いしました。

カナダからポートランドへ

出国は思いのほか楽でした。ホライゾン航空の自家用飛行機はやっぱりこわかったですが。
ポートランドに着くと、スーツケースは戻ってきませんでした。チケットカウンターにも並ばず。とりあえずポートランド空港内をうろうろしつつ、コーヒーを頂く。
Coffee Peopleというスタバ的なお店でカフェモカを頂いたのですが、これがうまい!
いい感じにエスプレッソの苦味がきいてて、本当においしかった。

ポートランドから成田へ

感動的だったのが、成田行きの便の待合室に日本人がたくさん居たことと、搭乗手続きをしてくれる人が日本語OKだったこと。
よく考えれば成田行きだから当たり前なんですが、けっこう感動してしまいました。
あと、帰りはなぜか席の希望を聞かれて、窓際がいいですと答えてしまう。ただ外が見たかっただけだったんですが、窓際になるということは、通路側に誰かが居たら、席を立ちにくいということに。小心者の私は後から失敗したなぁと思ったのでした。

帰りの便はかなり混み合っていました。満席といってもいいくらいでした。
行きに比べると、帰りは多少眠れた気がしました。

帰宅

遂に日本へ降りたつ。計4回のフライトでしたが、無事、生きて帰ってこられました。
幸い時差ボケの症状は全くなく、体調もまあまあ。どちらかというと向こうでの時差調整が上手くできてなかったのかもしれません。夜の寝つきがあまりよくなかったので。
選手は大変だろうなーと思います。1ヶ月くらい向こうに居ないと慣れないんじゃないか?という気もしました。

所感

とりあえず、帰国早々ホテルに忘れ物しました
気付いたのはポートランドでした。ちょっとしたものだったら諦めがついたんですが、レンタルしたケータイ電話一式だったので、空港に着くなり、ホテルに電話し・・・。色々あって携帯電話は送られてきたのですが、1週間くらいかかりました。

英語に自身のない人は、Transit(乗り継ぎ)禁止
乗り継ぎが大変でした。日本⇒カナダであれば、入国するのはカナダだけで済んだんですが、日本⇒アメリカ⇒カナダルートで行ったため、アメリカとカナダに入国することになり、手続きが大変でした(特に行きの入国が)。ポートランド⇔バンクーバーは日本語が一切通じません。英語の大切さと便利さをあらためて感じました。乗り継ぎする場合は、英語の堪能な方と。私も次回は、乗り継ぎなしで行きたい・・・。

ただ、フライトの日程は決まっているので、ちょうどいい日程を組んでみてください。筆者の場合は、とにかく安く行きたかったので、ホテルに宿泊する期間も最小限にしてフライト日程を組んだ結果、乗り継ぎあり&帰りは朝7時フライトということになりました。

オリンピックの開催地もバンクーバーなので、今年も行きたい気持ちはあったんですが、
開催期間が長すぎるため、休みを取りにくいなぁというのもあり(今年は社会人なので)、チケット代がいかんせん高いのもあり(全試合見ると飛行機代くらいかかる)、今年はテレビ観戦です。会社を休んでテレビの前にかじりつきたいです。

おわりに

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